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渡辺利夫氏の「種田山頭火の死生」(文春新書)を読みました。娘がアマゾンで買ってくれたのです。チャンネル桜でゲスト出演されて初めて拝見したお顔とお名前でしたが、経済学博士で東京工大教授、現代アジア学の権威という先生が場違いな山頭火研究ということに興味を持ちました。 学者さんらしく、山頭火の経歴、行動をしっかり抑えた上で、一般の紹介記事では見ない小説的叙述ですから、読み物としての行き方が受入れ易いのではないかと思いました。「本書で書こうとするのは俳人山頭火というより人間正一(山頭火の本名)である」とある通り、全体が「正一は・・・・」で通してあります。私のような作品中心の視点からは満ち足りないものが残りました。それでは人間正一に関心を持たれた原点、それと、もう一つ、自由律俳句とせず、終始「自由律句」とされていますがその思い入れを伺いたいところでした。 : 今は日が差してきて夏日の感じですが、早朝はまだ小雨が降っていました。雨が止んで畑へ出かけたのは9時過ぎでした。どうせ鍬は使えないと思い、リュックだけの手ぶらです。キュウリとナス数個、初めてインゲンを収穫しました。モロッコインゲンという、去年枯れ木に残っていた種です。今年のケンタッキー・インゲンもようやく花盛りです。 : 石油価格の上昇で漁船の出漁が減少して入荷がなくなり、家内の干物作りが脅威に晒されています。小麦粉も砂糖も小豆も値上がりで、家内の道楽は行き詰まり状態になりました。いよいよボケてしまわないか心配です。 |
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